こんにちは!松ブロライターのきむにいこと、
喜邑雄一(きむらゆういち)です。
今回は、本館7階大催事場で開催中の、
第33回日本の職人展(後期)をご紹介します!
今年で33回目を迎える、全国から職人の巧みな技が光る逸品が大集合するイベントで、取材したこの日も沢山のお客さんと職人さんで会場は賑わっていました。
このイベントの一番の魅力、特徴は目の前で実演してくれる職人さんと会話できるということでしょうか。モノ作りの熱い思いを語って下さいます。
錫工芸 錫光(埼玉)


現在、錫工芸の職人として制作されている方は20数名程度と
かなり少なくなっています。
歴史を紐解いていくと、昔から宮中や神社仏閣などに錫があったり、
江戸時代には庶民の間でも使われていたそうです。
一度に沢山作れないからこその、職人の意地が詰まった
逸品ともいえます。
南部鉄器 幸工芸(岩手)


岩手県の伝統工芸品で、
丁寧に使えば”孫の代”まで使えると言われる南部鉄器。
繊細な肌質と重厚感のある味わいが特徴で、
職人の技能が生かされていて、最近新たに注目を集めています。
一位一刀彫 鷲塚彫刻(岐阜)


岐阜県飛騨地方で生産される世界に誇る伝統工芸品のひとつで、イチイの木目や色合いをそのまま活かしているのが特徴です。小動物や仏像等、細かな表情を巧みなノミさばきで創りだしています。
七宝焼 加富七宝(愛知)


七宝焼とは金属の表面にガラス質の釉薬をのせて焼き付けたもので、
紀元前十数世紀頃ツタンカーメン王の黄金のマスク装飾にも使用される歴史を持ちます。
沢山のカラーバリエーションもあり、その輝きはほとんど長い間変わらないのが特徴です。
お買い上げプレゼント

お買いあげプレゼント(お名前入りお箸)
期間中会場内で、税込6,480円お買いあげのお客様、前期・後期それぞれ50名様に竹工房オンセの「お名前入りお箸」1膳を差し上げます。
※お箸のお渡しは後期になります。
恒例期間中、各日16時より各店舗ごとにお楽しみイベント開催
※詳しくは会場にてお尋ねください。(一部店舗除く)
インフォメーション
第33回 日本の職人展
【後期】12月6日(水)→11日(月)
本館7階 大催事場
ライター紹介
喜邑雄一(きむにい) Kimura Yuichi (演出家)
1979年名古屋生まれ S-DREAMの映像ディレクターとして、
イベント演出や、ミュージックビデオ、企業紹介やテレビCM等の企画制作を担当。
芸能人や大手企業の映像制作・演出も手掛ける。
アイドルユニット「dela(デラ)」の映像・プロモーション担当。
※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
※本サイトの2019年9月30日以前の記事における表示価格は8%の消費税率に基づく税込価格です。2019年10月1日以降の当該商品またはサービスの提供につきましては、本体価格に加えて改定後の税率に基づく消費税を頂戴いたします。
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