MATSU BLOG
松坂屋の旬の情報を発信いたします!

 2019.12.06

第37回日本の職人展 ここにしかない魅力がある【北の大地】

2019/11/27(水)→12/9(月)

本館7階大催事場

ライター青木が本館7階大催事場より旬な情報をお届けいたします(´◡‘♥)

北海道内各地から、前後期合わせて10工房が集結。

他にも全国各地より選りすぐりの職人たちが腕を揮って参戦です!


二風谷民芸組合 [北海道 平取町]

カント オロワ ヤク サク ノ アランケプ シネプ カ イサム
(アイヌ語で天から役目なしに降ろされたものはなにも無い)

北の大地と人との長い関りから生み出された美の結晶であるアイヌ文化は、豊かな自然と共に独自に育み、継承されてきました。

今でも大切に引き継がれ続けているアイヌ語やアイヌ古式舞踊、生活用具、そして工芸品の技術等。

その中からイタ(角盆・カツラ) ・マキリ(小刀)、チカラカラぺ(アイヌ刺繍着物)などをご紹介しています。

●イタ(角盆・カツラ) 洲崎春男 53,900円(税込)
●刺しゅう入りポーチ 4,000円(税込)


[北海道 下川町]臼田健二

職人、臼田氏は深い森に囲まれた北海道下川町で、木材でなくチップになってしまう木を伐りだし、趣のある器にしていらっしゃいます。

自然の風合いをそのままにするために、形はそのまま木の個性を生かしたデザインにしているそうです。

皮の部分や木目に木の生命を感じるすてきな器ばかりでうっとりしました。


[北海道 士別市]サフォーク

全て手作業で紡いだ羊毛を使い、手編み・手織りで作られたニットたち。

草木染で染色されているため、肌にも地球にも優しく、羊毛100%の温かなぬくもりが見た目からも伝わってくるほどです。

手編み婦人用カーディガン 税込50,000円


〔福島〕KIRe_mono白河産業 会津もめん

福島県会津地方の伝統工芸、約400年前から続く綿織物の会津もめんを使用した、バッグ、マフラー、ストラップ、パンツなど。

丈夫で、吸水性と保湿性に優れ、1年中使えるのが特徴です。

300色以上あるそのカラーは、洗濯しても色落ちせず、使うほどしなやかになっていきます。


[東京]人形の小島

50年という長い年月が磨いた熟練の技は、無形文化財として登録されているそう。

ふくよかで可愛らしい顔が特徴の雛人形は、産まれたての胎児と同じ大きさの頭をを意識して作られています。

貝塚の貝を砕いた胡粉や膠を使う「おきあげ」という昔ながらの伝統技法、ポイントを効かせた繊細な表情は、50年にも及ぶ修行から会得したものだそうです。

●飛鳥雛 880,000円(税込)


※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
※本サイトの2019年9月30日以前の記事における表示価格は8%の消費税率に基づく税込価格です。2019年10月1日以降の当該商品またはサービスの提供につきましては、本体価格に加えて改定後の税率に基づく消費税を頂戴いたします。

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