MATSU BLOG
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 2019.06.22

第41回 日本新工芸展

6/19-6/25

南館7階


生活に美を

工芸の本質を問い、現代に望まれ、未来を明示できる生活造形を確立することを目標とする日本新工芸家連盟の公募展です。陶器、磁器、彫金、鋳金、金漆、染色、をはじめ木、竹、人形、七宝など日本新工芸家連盟の担い手たちの意欲作約150点を展観いたします。


松坂屋コレクション紹介も併催しています。

今の着物の原型である小袖。このコレクション紹介では、小袖様式の変遷を風俗画を通して紹介しています。今回は第6回目で江戸時代後期の風俗画に描かれた小袖を紹介しています。享保頃から小袖を屋内で引きずるような着装により身丈が長大化し、腰から下のみに文様をおく裾模様が生み出されました。裾模様は身丈の長くなった小袖の引き裾の美しさへの関心から流行するようになり、小袖全体をひと続きの表現の場としていた以前の小袖の構図とは異なっていきました。その後、明和・安永期(1764~1781)頃には表を無地や縞とし裏に文様をつける裏模様も登場します。この傾向から、江戸時代後期の小袖の特徴は裾模様を定型化し、友禅染・白上げ・刺繡などの技法を使用した小柄なモチーフを散らしたものや絵画的な意匠が多くみられました。


今回取り上げた東京国立博物館所蔵《飛鳥山花見》は鳥居清長(1752~1815)によるものです。東京の桜の名所として知られる飛鳥山の花見の客と桜を描いています。8代将軍吉宗ゆかりの桜の名所である飛鳥山の賑やかな様子を色彩鮮やかに表現した作品といえます。清長は、天和期を中心に活躍し八頭身の美人画を描き、春信、歌麿、写楽、北斎、広重とともに六大浮世絵師の一人として知られています。
この浮世絵が描かれた時期に使われた技法を駆使して製作された小袖を松坂屋コレクションの染織品で紹介しています。


※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
※本サイトの2019年9月30日以前の記事における表示価格は8%の消費税率に基づく税込価格です。2019年10月1日以降の当該商品またはサービスの提供につきましては、本体価格に加えて改定後の税率に基づく消費税を頂戴いたします。

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