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ファインアートコレクション [2018年12月]

2018/12/13(木)→18(火)

南館8階 マツザカヤホール 各日10時〜19時 ※最終日12月18日(火)は16時閉場

このたび松坂屋名古屋店では、近・現代の巨匠から新進気鋭の作家まで、絵画、工芸の多彩な作品を一堂に集め、「ファインアートコレクション」を開催いたします。
全国最大規模を誇る豊富な品ぞろえは、必ずやご満足をいただけるものと存じます。皆様のご来場を心よりお待ち申しあげます。


近代洋画巨匠

〈出品予定作家〉 
藤田 嗣治、梅原龍三郎、熊谷 守一、荻須 高徳、林 武、安井曾太郎、中川一政、有元利夫、小山 敬三、鳥海 青児、小絲源太郎、岡 鹿之助、三岸 節子、他(順不同・敬称略) 

荻須高徳(1901~1986)
「サンメダールの市場」油彩・キャンバス 12P 1935年
荻須恵美子鑑定

人物を描くことなく人が生活している息吹を感じさせることを念頭におき制作していた荻須高徳作品の中で、これだけ人物が多く描かれる作品は大変珍しいと言える。
また走るような筆遣いに戦前の画伯の特徴が垣間見られると同時に当時のパリの市場の活気を表現しようとする画伯の意気込みも感じられるような活力的な作品に仕上がっている。


熊谷守一 (1880~1977)
「すみれ」 油彩・板 24.0×33.0cm 1960年
東京美術倶楽部鑑定証書

フォルム、色彩、構成などものの本質に迫るために徹底的に単純化を計った熊谷守一。本作品もその姿勢は顕著に見て取れる。
最小限の花と葉、紫と緑がかえってモチーフの存在感の大きさを感じさせる。と同時に花と葉、土が全て独立して存在しているような感覚を抱かせることで生命の円環が強調されているようでもある。


西洋絵画

〈出品予定作家〉 
パブロ・ピカソ、モーリス・ユトリロ、マリー・ローランサン、モイーズ・キスリング、モーリス・ド・ヴラマンク、ベルナール・ビュッフェ、ポール・アイズピリ、他(順不同・敬称略) 

モーリス・ユトリロ (1883~1955)
「雪のフルヴィエール」 油彩・キャンバス 82.0×65.5cm 1933年
ジルベルト・ペデリデス鑑定書
エレーヌ・ブリュノー&セドリックペイエ鑑定書

フルヴィエールのノートルダム大聖堂はフランス・リヨンにあり、まだこれから雪が降ってくるかもしれないと感じさせるようなどんよりとした曇り空に思わず心が沈んでしまいそうになりそうなところを、雪をいただいた大聖堂が厳然とそそり立つことによって、それを覆してしまうほどの石の建築物独特の強さとその魅力が作品から醸し出されている。ユトリロ独特の人物表現が作品に愛嬌と時間の流れを与えている。


ポール・アイズピリ (1919~2016)
ポール・アイズピリ「サルーラとゴンドラ」
油彩・キャンバス 50号 Association Aizpiri鑑定書


近代日本画巨匠

〈出品予定作家〉
横山 大観、前田 青邨、平山 郁夫、奥村 土牛、安田 靫彦、杉山 寧、髙山 辰雄、川合 玉堂、鏑木 清方、伊東 深水、徳岡 神泉、福田平八郎、上村 松園、堂本印象、宇田 荻邨、小杉 放菴、他(順不同・敬称略) 

東山魁夷 (1908~1999)
「緑映」 紙本・共板 6号大
東山すみ鑑定

北欧世界の静けさや透明感を感じさせる逸品。木々の緑の階調、湖面への映り込み、微妙に揺れ動く水面の表現などは自然へ没入してく魁夷の透徹した眼を感じさせる。木立の縦と湖面の横の対比が画面にメリハリを与えている。


前田青邨 (1885~1977)
「紅葉」 額装・紙本・共箱 12号
東京美術倶楽部鑑定証書

空間はまばゆい光に満ち溢れ、散りゆく紅葉と樹々の下で佇む水鳥との対比により、画面に穏やかな時間が流れている。青邨の代表的な技法「たらしこみ」で随所にアクセントを交えた構図の妙も実に見事であり、画面中央に大胆に配された紅葉の枝ぶりとあいまって、高い技量を味わうことのできる名品である。


田渕俊夫 特集

田渕俊夫 (1941~)
「厳島神社」 30P

整然と『場』の雰囲気を醸し出す。その画技は感服の一語に尽きる。厳島神社の厳かでありながら、人々を心を穏やかに鎮めてくれる慎ましやかな包容力を感じさせる。
真正面から捉えた潔い構図がその奥に鎮座まします神と向き合うことの厳粛さを助長しているかのようである。


1941年 東京都生まれ
1967年 東京藝術大学大学院修了
1970年 平山郁夫に師事 愛知県立芸術大学助手
1985年 日本美術院同人推挙
2005年 東京藝術大学副学長
2008年 総本山智積院講堂襖絵奉納
2017年 薬師寺食堂御本尊の仏画、壁画奉納
現在 日本美術院理事長 東京藝術大学名誉教授

田渕俊夫 特集 同展覧会を開催
■2019年2月13日(水)→22日(金)
■本館8階 美術画廊


現代アート

時代で変化する社会現象や文明の進化により生み出される現代美術。草間彌生を中心に、注目を集めている作家を特集。

〈出品予定作家〉
草間彌生、奈良美智、アンディ・ウォーホル、ダミアン・ハースト、デイヴィッド・ホックニー、ジュリアン・オピー、他(順不同・敬称略) 

奈良美智「Just a Little Bit」
木版画 42.0×29.0cm 2012年


西洋アンティーク陶磁

マイセン「女神と天使の置時計3点セット」
時計:幅34.5×奥行16.5×高さ46.0cm
キャンドル:幅24.0×奥行24.0×高さ50.0cm

マイセンの造形師Johann Christian HIRTにより1886年~88年に創作された時計と燭台の3点セット。バッカスとバッカンテに音楽を奏でる子供達を配した対の燭台と、女神と子供達を飾った時計はマイセンが得意とする表現で、表情豊かに作られている。
この3点がセットとして今に伝えられていることは、奇跡と言ってもいいのかもしれない。


近代工芸

北大路魯山人 (1883~1959)
「織部草文俎板皿」 幅47.0×奥行23.5×高さ6.0cm

古典の模倣に留まらず革新的な作品を生み出した魯山人の織部は、数ある作品の中でも特に評価が高いとされている。
まな板皿と呼ばれるうつわは従来の織部焼には存在しない新しい形で、魯山人は近江の信楽土を用いて表面に細かな凹凸をつけることで独特の質感と色味を表現することに成功している。
上部の織部釉と伸びやかに力強く描かれた草文の景色が風情を感じさせ、魯山人が好んだ武蔵野風景を思い起こさせる作品となっている。


浮世絵版画

二代 歌川広重 (1826~1869)
「諸国名所百景 尾州名古屋真景」
34.6×23.9cm 1859(安政6)年

徳川家の威光を象徴する名古屋城。天守閣に輝く金の鯱を大胆な構図で表現している。


※掲載商品は数に限りがございます。品切れの際はご容赦ください。
※価格は掲載時の消費税を含む総額表示となっております。(一部本体価格表記のものもございます。)消費税変更の際は掲載商品の価格も変更になりますのでご了承ください。

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