【𠮷田カバン】ポーター ゲイン
定番だからこそ、共同開発商品で差をつけたい!

2017.05.30

【𠮷田カバン】ポーター ゲイン
【𠮷田カバン】ポーター ゲイン

ビジネスマンにとってバッグはなくてはならないもの。PC、スマホにタブレット、書類を入れたファイルなどなど、仕事の命ともいえるようなものをたくさん収納し、またそれを持ち運ぶのにバッグは絶対に欠かせない。ゆえに、ファッション性はもちろん実用性、機能性が高く求められる。

ビジネスバッグには、ジャケットやタイ、シューズ以上に実用性、機能性が求められる。収納力、整頓力に加えて、軽く、丈夫で、かつビジネスシーンで悪目立ちしないものが求められる。結果、ナイロン素材、黒、多層構造、手持ちと肩がけに加え背負いもできる3WAY仕様となってくるはずだろう。私が異論をはさむ余地もなく、みなさんがすでにお持ちのバッグ、まさにそれなのである。

「ポーター」で知られるカバンメーカーの𠮷田カバンが創業したのは1935年(ちなみに「ポーター」ブランドの発表は1962年になる)。「一針入魂」を社是に国内生産にこだわり続け、実用的でありながら、洗練されたデザインも兼備する、オンオフどちらでも活躍するバッグを数多く輩出している。

かくいう私もさまざまな年代で同ブランドのバッグを使ってきた。1983年に発表した『タンカー』シリーズのドキュメントケースを現在は愛用している。ベーシックでいながら、どこかモダンなデザイン、使い勝手のいいデザイン、タフな素材と作り、手ごろな価格と、このバッグの好きなポイントを挙げろといわれたら枚挙に暇がないほどだ。

大丸松坂屋がポーターと共同開発!

大丸松坂屋がそんな「ポーター」とタッグを組んで、ビジネスマンの必携バッグである3WAYブリーフケースを共同開発したのだから注目せざるをえないだろう。

一見するとベーシックなブリーフケースだが、背面にはリュックサックになるストラップを装備。このストラップはリュック専用バッグのそれをしのぐほど肩へのフィット感がよい、安定感のある太さと厚みを備えている。その一方で、ブリーフケースとして使用した際に邪魔にならないようこのストラップは背面のファスナーポケットに完璧に収納される。もちろん、ブリーフケース時のハンドルや肩掛け用のショルダーストラップも完璧なつくりなのは言うまでもない。

また、横方向でも縦方向でも使いやすいファスナーやポケットの配置も秀逸だ。さらに、背面ポケットはキャリーバーを通すこともできるから出張時に重宝することは間違いない。

荷室は一層タイプで、その中にPCポケット、スマホや小物用ポケットが複数、さらにフロントポケットと、そのサイドにもポケットを擁す。ビジネスマンの持ち物をすべて飲み込み、しかも整理整頓までしやすい。問題なのは、今日は必要じゃないのに、ついついいろいろ入れたくなってしまい、結果、重い荷物を運ばなければならない点くらいだろうか……(バッグに罪はない)。

さて、メインの生地はナイロンの中空糸を使用したツイル織りなので、軽量な仕上がりと光沢感があり、上品な印象を受けた。タフでいながらエレガンスも感じさせるからスーツやジャケットによく似合う。ビジネスバッグといえば生地の織目の粗いものが主流だが、この生地はそれらよりも落ち着いて上品な雰囲気が出せる。

ともあれ、日本のバッグシーンの定番である「ポーター」だから、当然お持ちの方も多い。だからこそ、隣の「ポーター」と差別化をはかりたい、と思うのは当たり前の気持ち。そんな人にはこれが好適と言わざるを得ない。廃れることを知らないデザインと実用性を、「ポーター ゲイン」で味わう喜びをぜひ感じていただきたい。

𠮷田カバン
ポーター ゲイン 383-17841
ブラック/ネイビー
税込41,040円

大丸松坂屋限定

※掲載商品は2017年5月現在の情報であり、変更となる場合がございます。
※品切れの際はご容赦ください。

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052-251-1111(代表)

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この記事のライター

荻山 尚 / ファッションエディター

1972年生まれ。青山学院大学卒業後、商社に入社した後に編集者に。
レオン副編集長、センス編集長などを務めた後に独立。現在はファッションエディターとして雑誌やWEB、広告などに執筆する。
雑誌GGのファッションディレクターも務める。