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 2017.10.27

【MATSUZAKAYA PRESS vo.18連動コラム】第2回~欲張りに生きる レディのための法則~

大学在学中は女子大生カリスマブロガーとして活躍し、現在では作家やコメンテーターとして活動中のはあちゅうさん。そんなはあちゅうさんに、前回に引き続き「欲張りに生きる レディのための法則」について、語っていただきました。プライベートと仕事を両立し、忙しい毎日を送りながらも輝いている女性になるための秘訣について、全3回の連載でお伝えします。

※このコラムは、2017年10月25日に発売された「MATSUZAKAYA PRESS vol.18」に 収録されています。


仕事とプライベートをつなげてみる

仕事を持って働いている女性の中には、忙しくなるとプライベートがおろそかになり、精神的な余裕がなくなることに悩んでいる人も多いのではないでしょうか。私も会社員時代、週末に仕事が入ると、趣味の時間がなくなることに加えて家事をする時間が取り上げられることにストレスを感じていました。部屋の中が散らかると、心はますます窮屈に。自己実現のためにしているはずの仕事がプライベートを圧迫してしまい、仕事を頑張れば頑張るほど会社に何かを奪われていくような被害妄想に陥っていたんです。好きなはずの仕事が自分を追い詰めている。そんな状況が嫌だから、転職、フリーランス……と働き方を変えながら自分に合う働き方を試行錯誤してきました。

そんな中で気づいたことが一つあります。仕事とプライベートを明確に分けると、それぞれに平等な時間がないと、バランスが取れていないように思えてしまう。この思考が「どちらかを犠牲にしないとうまくいかない」という思い込みにつながってしまうんですよね。でも一日は24時間しかないのだから、そもそも平等な割合で何かをやるってことには、無理があるんです。食事の時間と睡眠の時間のバランスが取れないように、何にどれだけ時間を割り振るかは、偏りがあって当たり前。どうせバランスが取れないなら、いっそのこと仕事とプライベートは区別しないほうが楽なんじゃないでしょうか。「バランス」という概念を頭の中から一度捨ててしまうんです。

身の回りを観察してみると、仕事とプライベートの両方を手に入れている人はみんな、仕事とプライベートの区別をつけていない人です。彼女たちの共通点は「仕事とプライベートのどちらの充実も大事」と心の底から信じていること。私も会社員時代は、会社は会社、プライベートはプライベートという思考でしたが、フリーランスになってから、どちらの時間も私の人生、と思うことによって「何かを犠牲にしなくちゃ」という思い込みも外れたのです。会社員であっても訓練すればこの考え方は身に着けられるはずです。

会社員の友人は仕事だけでなくプライベートの予定にも目標を立てることで、人生を丸ごと自分の時間だと思えるようになったと言っていました。仕事で目標を立てるのと同じように、自分の暮らしを良くするような目標を立てるんです。例えば用事の合間にカフェで読書をするとか、花を買って帰るとか。ただ思い付きで行動するのではなく、暮らしの中で「こういう暮らしにしていく」と理想のイメージを持ち、それに近づけるための行動を日常に組み込む。仕事とプライベートの時間は分断すべきという思考を捨てるだけでもきっと楽になります。

 また、一石二鳥の時間が増えると、時間が2倍、3倍になっていきます。会社の人や仕事相手と仲良くなってしまうと、友達づきあいと仕事がつながるし、プライベートでの気づきをSNSで投稿していると、それがいつか仕事につながるかもしれない。小さな工夫を繰り返し、徐々に仕事モードとプライベートモードの境界線を曖昧にしていくと、自分のスイッチをオンにしたりオフにしたりする必要がなくなっていきますし、仕事の時もプライベートの時も主導権を握っているのは他でもない自分だという自覚が芽生えていくのではないでしょうか。

 これからの時代に、労働時間をただ長くするだけの働き方は成立しません。企業はこれから時間をかけて、個人の能力を最大限引き出す方向に変化するだろうし、その際、出来るだけ仕事とプライベートを近づける流れになると思うのです。企業側の仕組みや意識が追い付くのはきっともう少し先になるとは思いますが、まずは自分の意識を変えてみるところから始めてみませんか。


はあちゅう
ブロガー・作家。
慶應大学卒業後、電通、トレンダーズを経てフリーに。「ネット時代の作家の道を作る」をモットーに媒体を横断した活動を続ける。「半径5メートルの野望」(講談社)など著作多数。

<Twitterアカウント>@ha_chu

<Instagramアカウント>@ha_chu


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<はあちゅう>第1回~欲張りに生きる レディのための法則~

<ryoko>第1回~今日もご機嫌でいるための朝のmyルール~

<ryoko>第2回~今日もご機嫌でいるための朝のmyルール~

<izumi>第1回 表参道~東京の街角で見つける!リアルトレンド~

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※価格は掲載時の消費税を含む総額表示となっております。(一部本体価格表記のものもございます。)消費税変更の際は掲載商品の価格も変更になりますのでご了承ください。

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